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アクアフォームneo

「アクアフォームNEO」は独立気泡構造の 硬質ウレタンフォームで高い断熱性を 備えた素材。高気密と吹付け断熱材の薄さで 広空間を実現する。

断熱材の
最高峰 」へ!

アクアフォームneo

ABOUT

アクアフォームNEOは、
地球温暖化防止対策に役立つ断熱材!

アクアフォームNEOは寒冷地で優れた断熱性能を発揮し、防耐火構造の大臣認定を取得。高い気密性によりエネルギー消費を抑え、カビや腐食のリスクを低減。施工の柔軟性にも優れ、環境に配慮した発泡剤を使用しています。

アクアフォームneoの特徴

基本物性

試験項目 物性
測定値
試験方法 規格値
JIS A9526:2022(A種1H)
原液粘度 ポリイソシアネート成分
(mPa・s)/20℃
313 JIS A 9526 80〜1500
ポリオール成分
(mPa・s)/20℃
259 JIS A 9526 80〜1500
密度 (kg/㎥) 35
圧縮強さ (kPa) 217 JIS A 9526 80以上
接着強さ (kPa) 349 JIS A 9526 80以上
熱伝導率 [W/(m・K)] 0.021 JIS A 9526 0.026以下
透湿率 [ng/(m・s・Pa)] 2.1 JIS A 9526 9.0以下
燃焼性 (秒)
(mm)
60
31
JIS A 9526 燃焼時間が120秒以内で、かつ、燃焼長さが60mm以下

薄くても高断熱を実現する
アクアフォームNEO

アクアフォームNEO施工厚み30mmとした場合の同等性能となる各材料厚み

アクアフォームNEO施工厚み30mmとした場合の同等性能となる各材料厚み アクアフォームNEO施工厚み30mmとした場合の同等性能となる各材料厚み

A:押出法ポリスチレンフォーム断熱材
[JISA9521 2種bA]

B:押出法ポリスチレンフォーム断熱材
[JISA9521 3種bA]

C:ビーズ法ポリスチレンフォーム断熱材
[JISA9521 3号]

D:グラスウール断熱材
[JISA9521 通常品16-45]

E:グラスウール断熱材
[JISA9521 高性能品HG16-38]

F:ロックウール断熱材
[JISA9521 MB]

G:吹付けロックウール
[JISA9504、JISR5210 or JISR5211]

その他の断熱材 アクアフォームNEOを施工の場合 吹き出し 吹き出し

仕様設計例

仕様設計例

シンプル&スマートな施工

【施工上の注意点】
アクアフォームNEOは、従来のウレタンフォームより断熱性が向上することによって、電気配線が高温にならないように柱に固定されたCD管を施工いただくか、埋設とならないように設計いただくことを推奨いたします。また、透湿防水シート等柔らかい面や固定がしっかりされていない材料に直接吹付を行うことができませんのでご注意ください。

Q&A

アクアフォームとは
何が違うのですか?

アクアフォームが連続気泡なのに対し、アクアフォームNEOは独立気泡。アクアフォームにはガスが含まれませんが、アクアフォームNEOにはHFOという高性能で環境特性の高い発泡剤が使われています。しかも密度が約3倍です。

なぜピンク色なのですか?

ウレタンフォーム工業会の指針により、吹付けウレタンの品種を分かりやすくするため、アクアフォームNEOはピンク色となるように配合しています。

樹脂製品だと、火災時に燃えやすくないですか?

アクアフォームNEOは難燃性能を発揮できるように配合しておりますので、燃えにくく仕上がっています。在来軸組工法、枠組壁工法において国土交通省の防耐火構造認定を外壁材、内装材との組み合わせで取得しています。

防湿層(防露)対策は
必要ですか?

アクアフォームNEOは防湿性能に優れています。断熱材の種別において、アクアフォームNEOは透湿抵抗の大きな「建築物断熱用硬質ウレタンフォームA種1H」に分類され、省エネルギー基準によって防湿層の設置は求められておりません。

発泡剤のガス抜けの
心配はないのですか?

アクアフォームNEOは、分子量が大きいHFOを発泡剤に使用しているため、独立気泡のセル膜からの透過性が非常に小さく、熱伝導率の経時変化も小さくなっています。

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