Business性能測定

気密測定

気密性能を示すC値とは、床面積1㎡あたりの建物外皮の隙間量を示す値で、C値が小さいほど隙間が少なく高い気密性を持つことを意味します。この隙間量は住宅建設現場での施工精度に左右され、建設後に測定しないと実際の数値はわかりません。しかし現在、日本の住宅の多くは「おおむね気密住宅であろう」とされる、曖昧な気密性能にとどまっているのが実情です。

気密測定

日本アクアでは、有償で気密性能試験を行い、その結果を「気密性能試験結果報告書」として発行しています。このサービスは、施工された住宅が高断熱・高気密住宅であることを数値で確認し、安心して住まいを提供するためのものです。断熱効果を最大限に引き出すためにも気密性能の確認は不可欠であり、日本アクアは高品質な住宅の普及を通じて豊かな住環境の実現を目指しています。

  • 報告書

サーモグラフィー測定

サーモグラフィー装置

日本アクアでは、アクアフォームシリーズの断熱性能をさらに確実に確認していただくため、有償でサーモグラフィー測定サービスも提供しています。このサービスでは、サーモグラフィー装置を使用して断熱効果を視覚的に確認し、表面温度を数値化することで、よりわかりやすく精度の高い検証が可能です。また、非接触型の測定方法のため、建物に傷をつけることなく、施工状態を正確に評価できる点も特徴です。サーモグラフィー測定は、断熱性能を視覚と数値の両面から確認できるため、住まいの快適性や省エネ効果に対する信頼感を高めます。

サーモグラフィーによる測定