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アクアフォームLITE

あらゆる工事現場で働く人に もっと安心を提供したい。 そんな想いから誕生した商品が、 日本アクアの「アクアモエンNEO」だ。

現場火災事故を
ゼロ 」に!

アクアフォームLITE

ABOUT

火災のリスクを下げ、
いのちを守る不燃断熱材です!

アクアモエンNEOは、不燃材料認定を取得し、ノンフロンHFO発泡剤を採用。工期を従来の約1/3に短縮でき、耐水性と接着強度に優れています。不燃性と断熱性を兼ね備え、冷凍施設にも対応し、環境に優しい製品です。

アクアフォームLITEの特徴

基本物性

試験項目 単位 測定値 規格値(JIS A9526:2015)
A種1H A種2H
原液粘度 ポリイソシアネート成分
(mPa・s)/20℃
306 80〜1500
ポリオール成分
(mPa・s)/20℃
334
圧縮強さ (kPa) 211 80以上 170以上
熱伝導率 [W/(m・K)] 0.023 0.026以下
接着強さ (kPa) 143 80以上 100以上
透湿率 [ng/(m・s・Pa)] 3.9 9.0以下 4.5以下
燃焼性 (秒)
(mm)
61
34
燃焼時間120秒以内且つ燃焼長さ60mm以下

アクアモエンNEOの不燃性能

酸素指数測定 JIS K 7201-2

酸素指数が高いほど燃えにくい材料であることを示しています。
※酸素指数は、材料が燃焼を持続するのに必要な最低酸素濃度(容量%)のことを指します。

材料 酸素指数(%)
アクアモエンNEO 34.5
フェノールフォーム 32.1 ※1
木材
(米松)
21.6 ※1
合板
(松材、接着剤、尿素樹脂)
23.4 ※1
XPS
(一般品)
26.1 ※2
ウレタンフォーム
(スプレーA種難燃3級)
23.5 ※2
試験風景
試験風景

※1引用文献―Ahren,H.W.,Zahradnik,B.,J.Fire and Flamm.,2,2,260,(1973)
※2引用文献―糸毛治等,日本建築学会北海道支部研究報告集,No83,(2010年7月)
・溶接・溶断火花試験
 JIS A 1323『建築工事用シートの溶接及び溶断火花に対する難燃性試験方法』にて溶接・溶断火花の影響の確認を実施しました。

溶接・溶断火花試験

JIS A 1323『建築工事用シートの溶接及び溶断火花に対する難燃性試験方法』にて溶接・溶断火花の影響の確認を実施しました

試験結果

アクアモエンNEO

アクアモエンNEO

火花を断熱材表面近傍で保持

ウレタンフォーム(A種1H)

ウレタンフォーム(A種1H)

火花が断熱材内部に進入

事例紹介

物流倉庫新築の短工期、
厳しい環境に対応

冬場や、冷凍・冷蔵環境でも使用可能という品質から、関東地方物流倉庫の新築工事において アクアモエンNEO が採用されました。
従来品と異なり、湿式不燃コート材施工の必要がなく、工期短縮につながった点を高くご評価いただきました。また、施工の際に大きなプラントを設置する必要がなく、車両から施工可能であることや、風での脱落が発生しにくいなどの点にもご評価をいただいております。

安心のサポート

施工者認証制度

アクアモエンNEO を施工するには、当社が各施工者に対して講習を実施し、認定を受けることが必要です。

すべての施工開始時にフォームサンプルの密度測定

Q&A

アクアモエンNEOは
ウレタンフォームですか?

アクアモエンNEO はJISA9526建築物断熱用吹付硬質ウレタンフォームのA種1H、A種2Hに分類される製品です。
成分としてはウレタン結合の他に耐熱性、難燃性の高いイソシアヌレート結合を多く含んでおります。

フォーム表面に塗装したいのですが可能ですか?

フォーム表面を塗装して使用されている実例もございます。使用可能な塗料等に関してはお問い合わせください。フォーム表面を塗装される場合には国土交通大臣不燃材料認定の仕様とは異なる事はご承知置き下さい。

不燃性とは
どういうことですか?

不燃材料等の試験方法であるISO5660-1はコーンカロリーメーターという試験機を用いて20分間材料を燃焼が生じる高温環境においた場合の最高発熱速度と総発熱量が一定の基準値以下のものが不燃性となっています。
アクアモエンNEO は燃焼初期に表面に強固な炭化層を形成すること等により燃焼の三要素(熱源、可燃物、酸素)の相互接触を抑制して不燃性能を発揮します。

燃焼時にガスは
発生しますか?

アクアモエンNEOはガス有害性試験に合格しております。
ウレタンフォーム燃焼時には一酸化炭素、二酸化炭素等の窒息性ガスとアセトアルデヒド等の刺激性ガスが発生しますが、アクアモエンNEOは前記の通り燃焼初期に表面に強固な炭化層を形成する為、燃焼ガスの発生量は従来のウレタンフォームと比べ非常に少なくなります。

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