02STAFF INTERVIEW
どんな現場も最善を尽くし
施工品質の向上を目指す
地方の営業所に所属していた頃は、戸建て住宅を中心に施工していました。経験を重ねるうちに「もっとスケールの大きな現場に挑戦したい」との思いが募り、関東方面への異動を希望しました。現在は都心部ならではの大規模な現場に携わり、これまでには地上54階建の高層マンション、世界大会の開催地となった水泳競技場などを担当してきました。エリアは港区や文京区など、東京23区内が多いです。
8:00
現場到着・朝礼
作業予定や人員、安全注意事項などを共有。その後、養生作業を経て断熱材の吹き付け。
12:00
昼食
作業を中断してランチタイム。体力消費が激しいのでしっかり食事を摂ります。
15:00
撤収・帰社
吹き付け作業が終了。養生の撤去や荷物の片付け、清掃を済ませて営業所へ。
17:00
退勤
翌日の打ち合わせや事務作業の後、退勤。作業進捗によってはもっと早く帰れます。
一つひとつの作業を、落ち着いて確実に行うことです。施工で発生したミスの手直しは時間のロスにつながり、クレームにもなりかねません。施工品質の向上、施主様や業者の方との信頼関係のためにも、ミスを起こさないよう常に丁寧な施工を心がけています。ハードな仕事ではあるものの、工事が順調に進んで現場監督に感謝されたり、施主様に「ありがとう」と言われたりするたびに、頑張って良かったと心から思えます。
現在私は、後進の育成にも力を注いでいます。工務部には30名近くの後輩がおり、半数は私と同じ工務職の社員、残り半数は外国人技能実習生です。どんな現場でも活躍できるよう、彼らを一人前に育て上げるのが目標です。最初は新人だった後輩が、技術を身に付けて独り立ちしていくのを見ることが、私にとって一番のやりがいとなっています。一人でも多くの後輩にこの仕事を長く続けてもらえるよう、さらに尽力していきます。