平素より日本アクアをご支援いただき、誠にありがとうございます。

私は2004年11月に日本アクアを設立し、「日本の住環境を変えたい」という夢の実現に向けて、業容を拡大することに全力を注ぎました。売上高が10億円に届いたころ、師と仰ぐ方から「単に売上高を伸ばすだけでなく、社会の公器となるべく株式上場を目指してはどうか」とのアドバイスを受けました。上場会社となるには、コンプライアンス体制の整備が必要であり、規模の拡大だけでなく質の向上も求められます。この提案を受け、私たちは更なる成長と社会的責任を果たすべく準備を進めました。

そして設立から9年後の2013年12月、東証マザーズ市場（現在のグロース市場）に上場を果たしました。その後、東証一部、東証プライム市場へとステップアップし、現在は中期経営計画「3 Pillars of Stability（安定した３本柱）に取り組み、さらなる成長を目指しております。

日本アクアがここまで成長できたのは、ひとえに株主・投資家の皆様からのご支援と信頼のおかげです。私たちは株主・投資家の皆様の期待に応えるべく、常に経営の質を高め、透明性のある企業運営を心がけております。皆様のご支援を今後ともお願い申し上げるとともに、引き続き持続可能な成長を実現するために全力を尽くしてまいります。